樹木剪定ボランティア
一般社団法人日本造園建設業協会山形県支部さんより、山形市善意銀行の労力預託へご協力をいただきました。
日本造園業協会山形県支部さんからは例年、市内の児童遊園の樹木剪定ボランティアとして活動していただいており、今年は鈴川地区の双月集会所北児童遊園の銀杏の木の伐採、剪定をお願いしました。
遊園内の銀杏の木は、季節的に紅葉の時期を迎え、鮮やかに色づいていました。
しかし近年、紅葉が終わった後の落ち葉が近くを流れる用水路に入って詰まりの原因となったり、木が遊園内に設置されている外灯の明かりを遮り、安全上不安な点があったりとの困りごとが複数生じていました。そのような状況から町内会の方々からの要望が挙がり、この度の伐採、剪定に至りました。
当日は山形市内の造園業者さん12社さんから職人さんが1人ずつ集まってくださり、朝早くから作業にあたってくださいました。4本ある銀杏の木のうち、2本は伐採、2本は剪定を行っていただきました。
伐採する木は徐々に上の方から切り落とし、最後は根本から伐採。
剪定する木は上の方から葉を切り落としていきます。
当日は職人さん達の迅速な作業により、午前中の内に作業が終了。
作業前とは見違える程、きれいに剪定していただきました。
今年もご協力いただきました日本造園業協会山形県支部の皆様、本当にありがとうございました。
山形市善意銀行では、皆様の労力や物資を預かり、山形市の福祉の向上に役立てています。
企業の皆様からの労力・物資の提供、お待ちしております。
ご連絡は山形市ボランティアセンターまで。
つくも保育園 「保護者研修会」
11月18日(土)に保護者研修会を行いました。
今回は「幼児保育と自然をつなぐ」というテーマのもと、大江町山里交流館「やまさぁーべ」館長の佐々木隆馬さんをお招きし、身近な環境でできる自然遊びを学んだり、実際に様々な植物や昆虫などに触れたり体験をしました。
第一部は保護者の方を対象に講師の方より話をお聞きし、自然遊びを楽しむ上では汚れることを恐れないことや大人が積極的に楽しむこと、命の大切さを伝えることなど教えて頂きました。
第二部は子ども達も参加し、大江町から来てくれた生き物達を見たり、触ったり、保護者の方と一緒に観察を楽しみました。ゲンゴロウやヤゴ、カニ、カエル、イモリ、ドジョウ、ヘビなどの生き物に子ども達はもちろん、お父さん、お母さん方も興味津々でした。
五感を使った活動や刺激は健全な脳の発達につながるとのことです。お休みの日はお子さんと一緒に自然遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。研修会に参加して下さった保護者の皆様ありがとうございました。
つくも保育園 「食育講座」
11月16日(木)に宮町にある尾形米穀店さんをお招きして食育講座「もぐもぐぱくぱくおいしく食べよう~おいしいごはんができるまで~」を行いました。
はじめに種もみから収穫までお米の育ちを写真を見ながら説明して頂いたり、収穫した稲や玄米なども見せて頂きました。実際に触れることができ、子ども達は香りをかいだり、手触りを確かめたり、興味や関心を持つ姿が見られました。
尾形さんから子ども達に「お米の名前知っていますか?」「日本でどのくらいのお米の品種があると思いますか?」などクイズもあり、お米について楽しく学ぶことができました。
また、お米にはいろいろな栄養が含まれていることなども教えて頂き、改めてご飯を食べることの大切さを感じさせられました。
講座の後、年長児は尾形さんより、おいしいお米のとぎ方も指導して頂き保育室でご飯を炊きました。
その日の午後のおやつは全クラス新米のつや姫のおにぎり!!3歳以上児の子ども達は自分達でおにぎり作りも楽しみました。「おいしい!!」自分で作ったおにぎりはとてもおいしかったようです。
これからも、お米を作ってくれた人達へ感謝の気持ちを忘れず「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしっかり行ない食育に取り組んでいきたいと思います。
地域貢献事業「漆山やすらぎ荘」健康体操に漆山デイサービス機能訓練指導員を
漆山デイサービスセンターでは、地域貢献事業として
おとなりの漆山やすらぎ荘の健康体操に機能訓練指導員を派遣しています。
今年4回目の今日はこんなに大勢の方からご参加いただき、
ひと汗かいていただきました。
フレイル予防にはこのような体操は一番ですね。
この健康体操は、漆山やすらぎ荘で毎週火曜日の13:00~14:00まで、
講師はいろいろな方が担当されますが、参加無料ですので
是非、ご参加いただければと思います。
みなさまのお越しをお待ちしております。
地域貢献事業出羽第四高砂会いきいきサロン「健康寿命を延ばす三つの秘訣」
漆山デイサービスセンターでは、地域貢献事業として
出羽地区第四高砂会ふれあいいきいきサロンにて、
第三回「健康寿命を延ばす三つの秘訣について」
お話しさせていただきました。
この第四高砂会は、平成12年からサロンをはじめ、
月2回の開催時には15名ほどの参加者がお茶を飲み、
歌を歌い、体操したりして楽しんでおられるそうです。
2025年には65歳以上が3人に一人、75歳以上が5人に一人という時代を迎えます。
社会保障費の増大が懸念される中で、我々が今できることは何か?
ひとつは、健康寿命を延ばすこと。もう一つは、地域の支えあいを醸成させて後世に文化として受け継いでいくこと。
そのような話をさせていただき、みなさんと一緒に考えさせていただきました。
ご清聴ありがとうございました。
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