社会福祉法人 山形市社会福祉協議会
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山形市社会福祉協議会

誰もが身近な地域でその人らしく、安心して暮らせる[まちづくり]。

活動レポート

災害ボランティア運営研修会を開催

講師はもちろん千川原公彦さん。「災害ボラセン運営マニュアル」は、平成20年頃、委員としてご指導いただき、完成してますが、これに沿って、ずっと継続しての研修です。

山形市社協職員は291名おりますので、みんなに普及するように交代での参加です。以前は、まずは役職員がいざと言うときに動けなければ話にならないと、各係の代表などが参加していましたが、このたびは新顔が多かったですね。

今回の内容は、講話、ワークショップ、意見交換の三部構成でした。時系列カードワークでは市の災害対策本部がどのように設置されるのか、流れを知ること、住民がどのような動きをするのか流れを知ること、災害の発生に合わせて、市社協がどのような対応をとるのか、など

参加しての感想を聞いてみました。

・文字のカードがあれば、イメージできるが、実際に起きた場合には、きっと混乱するかもしれない。

・それぞれの考え方の違いが分かった。

・楽しかった。

・完成品が欲しかった。自分の横に貼っておきたい。

・ワークの手法が素晴らしく、まねをしてみたいと思う。  など

いざというときに備えることは重要ですね。

千川原さん、いつもいつも本当にありがとうございます。(H29.12.12 9:30開催)

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山形市議会厚生委員のみなさまと山形市社協との懇談会を開催

テーマ:①山形市がすすめる「我が事・丸ごとの地域づくり推進モデル事業」(山形市社協受託)と②生活支援コーディネーター(山形市社協受託13名)の活動状況

平成29年12月9日(金)15:30~17:00   第二部 場所を変えて懇親会

山形市議会厚生委員8名 山形市福祉推進部、子育て推進部、山形市社会福祉協議会 で情報の共有。当方から上記2つを説明させていただき、意見交換となりました。

田中委員長からは、「住民の一番近いところで幅広く福祉のことを進めているのが社協。一体となってやっていきたい。」と心強いご挨拶をいただき、この度新しく厚生委員になられた先生方にも社協の活動の一部を確認いただけたのではないかと思います。

第二部の懇親会でも十分に情報交換ができ、有意義な会となりましたことに感謝申し上げます。

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樹木剪定ボランティア

一般社団法人日本造園建設業協会山形県支部さんより、山形市善意銀行の労力預託へご協力をいただきました。

日本造園業協会山形県支部さんからは例年、市内の児童遊園の樹木剪定ボランティアとして活動していただいており、今年は鈴川地区の双月集会所北児童遊園の銀杏の木の伐採、剪定をお願いしました。

①

遊園内の銀杏の木は、季節的に紅葉の時期を迎え、鮮やかに色づいていました。

②  ③

④

しかし近年、紅葉が終わった後の落ち葉が近くを流れる用水路に入って詰まりの原因となったり、木が遊園内に設置されている外灯の明かりを遮り、安全上不安な点があったりとの困りごとが複数生じていました。そのような状況から町内会の方々からの要望が挙がり、この度の伐採、剪定に至りました。

 

当日は山形市内の造園業者さん12社さんから職人さんが1人ずつ集まってくださり、朝早くから作業にあたってくださいました。4本ある銀杏の木のうち、2本は伐採、2本は剪定を行っていただきました。

⑤ ⑦

 

⑧ ⑨

伐採する木は徐々に上の方から切り落とし、最後は根本から伐採。

剪定する木は上の方から葉を切り落としていきます。

⑩

当日は職人さん達の迅速な作業により、午前中の内に作業が終了。

作業前とは見違える程、きれいに剪定していただきました。

⑪ ⑫                    

今年もご協力いただきました日本造園業協会山形県支部の皆様、本当にありがとうございました。

⑬

山形市善意銀行では、皆様の労力や物資を預かり、山形市の福祉の向上に役立てています。

企業の皆様からの労力・物資の提供、お待ちしております。

 

ご連絡は山形市ボランティアセンターまで。

山形市長さんとの懇談会「山形市がすすめる我が事・丸ごとの地域づくり推進モデル事業」♪♪ (地区社会福祉協議会長連絡会)

山形市長さんを囲んでの懇談会・懇親会    地区社会福祉協議会長連絡協議会主催

テーマ:山形市が進める「我が事・丸ごと地域づくり推進モデル事業」について

日 時:平成29年11月9日(木)16:00~

場 所:山形グランドホテル

佐藤市長さんより、山形市が進める「我が事・丸ごと地域づくり推進モデル事業」についてご説明いただき、この取り組みを全市的にすすめていくこと、そのためのモデル事業を実施すること、それを山形市社協に委託すること、その他介護保険関連の展開などについてお話いただきました。

地区の総合相談支援の拠点について、さまざまなアイディアを出しながら取り組んでいきたいので、そのときにはいろいろとお取り計らいをいただきたいと、地区からの要望を出させていただきました。

モデルは、第六地区、第十地区、鈴川地区の3地区です。2分くらいずつ、現在の取り組み状況も紹介させていただいたところです。

「地区社協の皆様は、地域福祉を進める中心的な役割、これからも先導役として、お願いしたい」と心強いバックアップをいただきました。

モデル以外の地区社協会長さんたちもしっかりとしたプランがあり、懇親会で沢山の夢を語っていただき、楽しみでいっぱいになりました!

 

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協働を考える集い~障がいのある方を地域で支える~

平成29年11月6日(月)13:30~15:45 山形市総合福祉センター交流ホールにて開催

参加者:地区社協、地区民児協、当事者、事業所、施設、相談支援専門員、生活支援コーディネーター、まるごと相談員、ボランティアセンター 約120名が参加

テーマ:「障がい者のための地域にあるしくみや制度を知ろう」~我が事・丸ごとの地域づくりのために~

それぞれの事業所のみなさんから、地域と連携した取り組みを発表していただき、その後でグループで意見交換会を実施。

※町内会に賛助会員で加入した。そこで意見交換をしながら、理解を深め、外出しやすくなった。また近隣の生徒さん、学生さんが訪れ、その子たちが福祉の道を選んだ人もいる。

※利用者の町内のみなさんへの声かけ、挨拶が、一人暮らしの高齢者の方をとても勇気づけることとなっていた。

※利用者が地域に出て、公園掃除などさまざまな活動に参加している。

双方向の関係がとてもほほえましい、嬉しくなるような発表でした。

参加者からは、「こんな取り組みがあることは知らなかった、みんなに知らせたい」などの感想もあった。また、とても印象的だったのは「、事業所等が地域と障がいのあるご家庭の間に入って、ノウハウをお知らせしながら、理解を深める方法もあるのでは?」 と発言していただけたこと。

毎年、続けていきますよ。

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